
こんにちは。comugiです。
今日は上手に見せるにはココを押さえて!というポイントを絞って書いていきます♪
まず、ここが惜しい!という見え方を見ていきましょう。
惜しい踊り方していない?チェック
踊りにくい所が自分で感じている方は惜しい踊り方しているかも!
例えば、呼吸しにくいポイントがあったり、バランスが取りにくい箇所があったり。
自分で踊っているイメージと、他者からの見え方って違いがあるので
動画を撮って客観的に見るのと結構ビックリするくらいの発見があるかも!
では早速見ていきましょう👉
- 肩が上がっている
- 強弱が分かりにくい
- 地に足がついてる?
- 体幹
肩を下げよう

まず、肩は必ず下げましょう。
特にハイVのように腕が頭より上に行くと自然と肩も上がってしまう原理ですが、
グッと下げる練習をすると自然と上がらなくなってきます。
また、肩が上がってしまうと、腕が短く見えてしまいますし、
余計な力を使っている訳ですので疲れやすくなってしまいます。
強弱が分かりにくい

力を入れる所は強くて良いのですが、抜くことも掛け合わせると踊りに深みが出ます。
たとえばヘッドロール(頭を一回転ぐるっとする)は最初だけビュン!としてあとは自然に任せ
最後だけクッと締めるイメージです。
ずっと力んでいると首を痛めてしまいそうですね。また、ジェットコースター落ちる前の静けさと
落下直後のビュン!は観ているだけで楽しいですよね。
2人組を組んで、肩に手をかけてもらって腕の下をくぐる練習も効果的です。
地に足がついてる?

足が床にどっしり着いていて、胸から上は天井へ。
足のスタンスの強化が必要です。
どっしり立つためには肩幅くらいの足幅が必要です。
ダンスはシューズを履いて行うチームもありますが、基礎練習の際は裸足で床をつかむ。
床をぎりぎりまで足裏で感じる練習をすることでバランス感覚も養うことが出来ます。
また、ターンやジャンプのテクニックでもグン!と踏み込んで床を蹴り上げる力によって
出来栄えが変わってきますよ。
体幹

体幹が弱いと、体がブレてしまいます。
フィギアスケートでも実況が「なんとか堪えた!」と言うのを聞きますよね。
例えば、コントラクション。
軸は中心。胸だけ前。体がちぐはぐな動きをしてもブレずに踊れることで
残像が残るので印象付けることが出来ます。
ダンスは常に体があちこちに動いている状態。でも自分の軸をしっかり保つことによって
より大きく、存在感を高めるパフォーマンスができます。
以上の4点を抑えると今の振りがもっともっと輝いてくるのではないでしょうか?
とても基礎的なことですが一度初心に戻ってみると意外な発見があるものです。
これからも成長し続けましょう!
ではでは~。
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