チアダンスを大人世代に広めるブログ

はじめに

私は埼玉県在住の主婦です。これから大人世代にチアダンスのレッスンを開講しようと思います!             チアダンスって聞くと若者の競技と思われる方が多いと思います。                実際、私も高校生、大学生時代にチアダンスを経験しました。                 (年代的にちょうどゴリエが出てきたころなのでチアダンスが世間で知られて人気が出て来たぐらいに大学1年生でした。)ですが、それははるか昔の話で、今は2人の小学生を持つフツーの主婦です。  

大学を卒業した後は踊ることってもう本当に無くて、あったとしても仲間の結婚式の余興くらいになってしまいます。ずっとずっと踊りたかったのに10年以上なんとなく過ごしてきてしまった私は35歳になり、「ついにまたチアダンスをやるぞ!」と思い始めました。ここでは「昔チアをやっていて、またやりたい!」という方や、「ご家族がチアをやっていて興味がある!」「知り合いがやっているから試しにやってみたい」など挑戦してみたい気持ちを持つ方へ、大丈夫!飛び込んでみて!と背中を押してあげられるようなチアダンスの魅力をたっぷりお伝えしていくとともに、私がなぜ今チアダンスを再びやろうとしてたのか、チアへの熱い思いや目標、ここまでの道のりも書いていこうと思います。

チアダンスとは?

チアにはチアリーディングとチアダンスがあります。チアリーディングはバク転したり、組体操のように高いところに上がったりなどとアクロバットな競技です。オリンピックの競技としても認定されましたよね!一方チアダンスはチアリーディングから派生されました。3分弱の演技でHIPHOPやJAZZ、そしてPONPOMから編成されるダンスがメインの競技です。ポンポンを持って一列になって足を高く上げるラインダンスは有名ですよね。

音楽、ダンス、そしてターンやジャンプのテクニックを見られるだけでなく、踊っている間にいつの間にかフォーメーションが変わっていたりなど内容的には盛りだくさん。目と耳からのワクワクがすごい!観客としてもかなり楽しめます。

チームだからこその魅力

劇団四季や、ディズニーのショーでも見に行くと、同じ人間なのに何であんなことが出来るんだろう。と思ったことがあります。

チアダンスの演技はめまぐるしく動きが変わっていきます。

例えばロールオフといって端から順番に動いて観客には波のように見える動き、ユニゾンといって、みんなで同じ動きで頭の先からつま先まで一糸乱れぬ動きなどがあります。それにあわせてフォーメーションの変化…観客を楽しませることが出来る競技です。そこが大変でもあり醍醐味でもあり、一人でも踊れる通常のダンスとの大きな違いでもあります。団体競技だからこそ出来るチアダンスの見所といっても過言ではありません。            

もちろん一人一人のスキルは大事ですが、演技にあたって何より大切なのは全員で一つの作品を作り上げるために自分の動きをすること。                              大会でも上位に入るチームって、実はメンバーがずば抜けて上手とか、誰もマネできなそうな難易度の高い演技をしている訳でもありません。ですが仲間との一体感でチームの世界にスッと入り込ませる力があります。

チーム力という言葉もありますが、チームで統一された作品のテーマがしっかりと決まって、     ブレな軸があるように感じます。実際に上手なチームは演技が早く終わる感じます。        私がこれから始めるチアダンススクール観客を引き込む作品を作ること。チームのメンバーには自分ってすごい!という自信やみんなで踊ることってこんなにも楽しいんだ!という感動にバンバン出会っていただきます。そのためには選曲や振り付け、視覚効果をふんだんに取り入れていきたいので覚えるときは脳トレになるかと思いますが時間をたっぷりかけて良い作品を作っていきます✨

今回はチアダンスの紹介と意気込みを書きました🌟 

チアダンスcomugiでした🍩 

    

                 

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